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肝焼きのジレンマ

執筆者の写真: 炭焼鰻かん吉清水店炭焼鰻かん吉清水店

かん吉清水店のよしだきくこです。

本日もご来店ありがとうございます♡


今日は肝焼きについて語らせてください。


ウチの肝焼き、ほんっっっっっとに美味しいんですよ。

そりゃそうですよ、さばきたての新鮮な肝を一つ一つ丁寧に処理して、炭火で香ばしく焼いて、タレにジュッとつけて照り照りにしてるんですもん。  


雑味になる部位はきれいにとってあるから苦くないですよ、ウチの肝焼きは。


もうね、丁寧な下処理した生の状態の肝を見てほしい。

きれいなの。ピンク色でピンピンとエッジが立っていてね、生の状態で既に美味しそうなの。



それを8個も使うんですよ。鰻1匹につき1個しかない肝を贅沢に8個!


容赦なく串に刺して、遠火の炭火で焼き上げて、炭火の香ばしさとタレの旨味が加わって、熱々を口に運ぶと、肝の美味しさだけが口に広がり、もうもう超美味しいのです。



これだけ語れる大好きな肝なのに、全力でオススメできないのは数がそんなにとれないからなんです。 


沢山の人に味わってほしいけどオススメできないもどかしさ。

さばいた分しか出せないので限定品なので仕方ないのです。

ご予約で終了してしまう日も多いので、開店直後に売り切れてる事もしばしば。ご予約も数に限りがあるので絶対用意しますとは言い切れません。


運良く肝焼きに巡り合ったらぜひ一度ご賞味いただきたい味です。

ご来店の際はスタッフにお問い合わせください。


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